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災害時に気をつけたいカラダのこと ― エコノミークラス症候群と避難生活の体のケア

9月1日は「防災の日」。防災というと水や食料、避難グッズなど"モノの備え"を思い浮かべますが、災害時は硬い床での寝起きや車中泊など、いつもと違う環境が"カラダ"に大きな負担をかけます。今日は、治療院の視点から、避難生活で気をつけたい体のことをまとめました。

最も注意したい「エコノミークラス症候群」

車中泊や避難所で、長い時間 同じ姿勢のまま座っていると起こりやすくなるのが「エコノミークラス症候群」です。長時間同じ姿勢でいると足の血流が滞り、血のかたまり(血栓)ができ、それが肺に飛ぶと命に関わることもあります。過去の災害でも多く報告された、見逃せない不調です。

予防の3本柱

  • こまめに動く:1〜2時間に一度は立ち上がって歩く、足首や足の指を動かす
  • 水分をしっかりとる:トイレを気にして水を控えるのは逆効果です
  • 締めつけを避ける:きつい下着・ベルト・衣類はゆるめる

座ったままできる「足の血流体操」

  • つま先の上げ下げ(10回)
  • ふくらはぎを下から上へ、やさしくもみ上げる
  • 足首を左右にゆっくり10回ずつまわす

肩こり・腰痛・不眠にも注意

硬い床での寝起き、重い荷物の運搬、強いストレス。避難生活では、肩こり・腰痛・寝つきの悪さも起こりやすくなります。

  • 荷物は片側でなく、両肩・体幹で分散(リュックが◎)
  • 寝る前に、首や肩を軽くゆるめる・伸ばす
  • ゆっくり深呼吸して、緊張をやわらげる
⚠ こんな症状は、迷わず救急(119番)を
・片足だけ急に腫れる・痛む・赤くなる
・突然の息苦しさ・胸の痛み・動悸
これらは危険なサインです。ためらわず119番へ。持病・服薬中の方は、日頃からかかりつけ医にご相談ください。

日頃のケアも、防災のひとつ

こり固まった体をゆるめ、血流を整えておくことは、いざという時に「動ける体」を保つ備えにもつながります。ふくらはぎの巡りや、首・肩・腰のこわばりが気になる方は、日ごろの体のメンテナンスから始めてみませんか。岩間治療所は、保谷駅から徒歩10分(東京都練馬区南大泉)の予約制・完全個室の治療院です。足のむくみやこむら返りについては、こむら返りの記事もあわせてご覧ください。

※本記事は健康に関する一般的な情報の提供を目的としたもので、診断・治療を約束するものではありません。体調に不安がある時は、医療機関にご相談ください。

まとめ

災害時は、モノの備えに加えて"カラダの備え"も大切です。車中泊・避難所ではエコノミークラス症候群に注意し、こまめに動く・水分をとる・締めつけないを心がけましょう。片足の腫れや息苦しさなど危険なサインがあれば、迷わず救急へ。日頃から体を整えておくことも、立派な防災です。

体のメンテナンスで、もしもの備えを(保谷駅から徒歩10分)

岩間治療所では、首・肩・腰やふくらはぎのこわばりに対して、お一人おひとりの状態に合わせた施術を行っています。
予約制・完全個室で、ゆったりお過ごしいただけます。

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