なぜ、背筋を伸ばすと腰を痛めるのか
猫背の方は、背中(胸椎)がかたくなっています。その状態で無理に背筋を伸ばそうとすると、かたい背中の代わりに"腰"が過剰に反ってしまいます(=反り腰)。すると腰の筋肉や関節に負担が集中し、腰痛のリスクが高まるのです。
「背中が硬いまま伸ばす → 腰が反る → 腰に負担」。この流れを知っておくことが大切です。
だから"順番"が大切です
ポイントは、いきなり背筋を伸ばすのではなく、まず「腰を安定させる」こと。お腹の力で腰を支えられるようになると、姿勢を正しても腰が反りすぎず、痛めにくくなります。その第一歩が、お腹を引き込む「ドローイン」です。
ドローインのやり方
- 仰向けに寝て、両ひざを立てる(足は腰幅に)
- 息を吐きながら、おへそを背骨に引き込むように、お腹をぐーっとへこませる
- お腹をへこませたまま、呼吸を続けて10〜30秒キープ
お腹をへこませると、腰が自然と床に近づきます。息を止めないのがコツです。腰が安定してきたら、胸を開いたり背中を動かしたりして、少しずつ姿勢を整えていきましょう。
運動中に腰や背中に痛みが出たら、すぐに中止してください。強い痛みやしびれがある場合は、無理をせず医療機関にご相談ください。
それでもつらい時は|岩間治療所の姿勢ケア(練馬・保谷駅から徒歩10分)
猫背は、背中のかたさ・腰の使い方・全身のバランスが関わります。岩間治療所では、あん摩・指圧・マッサージと手技療法で、かたくなった背中をゆるめ、腰に負担のかからない姿勢づくりをサポートします。スマホ首や肩こりとも関わりが深いので、スマホネックの記事や肩こりの記事もあわせてご覧ください。
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まとめ
猫背を直すときは、いきなり背筋を伸ばすのではなく、まずお腹の力で腰を安定させる"順番"が大切です。ドローインから始めて、腰を守りながら姿勢を整えていきましょう。かたくなった背中をゆるめたいときは、我慢せずご相談ください。